実家は築40年
これまでにも少しづつ改修工事をしてきました
今回は大工さんにお願いして
部分的に床板の張り替え工事をしています
張られていた板は合板ですが
板の層が分離してまるでミルフィーユのようになっています
接着剤の力がすっかり無くなっているのです
張り替えに使うのは桧の縁甲板です
厚みは前の板に合わせて12mm
一枚だけで見ると薄くて
心もとない感じがしますが
左右の板とサネをかませれば
大きな一枚板のように頑丈です
張り上がった床の上に立つと
足裏がふんわりと暖かくて
合板とは全然違うやさしい感触
仕上げのワックスは次のお休みの日に
塗るつもりです
新宿の工務店 “大栄工業”
◇
住まいの人・環境・暮らしを伝えるWEBマガジン